本当に必要なものだけを大切に使う! ものの大切さを伝えるしつけ方法10選

子どものおもちゃでも絵本でもお洋服でも・・・
何でも安く手に入りやすい時代です。
欲しいものはたいてい買ってもらえて、ものがあふれた状態で
何不自由なく暮らしている子どもが増えていると思います。

そんな世の中、子どもに
ものを大切にすること」を教えるには
どうすればいいのか、を考えてみました^^

方法その1
思い切って家の中のものを減らしてみる

リビングや子ども部屋にものがあふれているようなら、
冷静に判断して、
必要のないものは思い切って捨ててしまうのがオススメです。
小さくなってしまったクレパスや色鉛筆、
同じ色ばかり残っている折り紙など、
数ヶ月使っていないようなものがあれば、
片付けるか捨ててしまいましょう。

本当に必要なものだけが身の回りにある状態だと、
これだけしかないから、大切にしよう、
という気持ちが芽生えやすいものです。

方法その2
ものを捨てる時には一緒に感謝する

大切にしていたけれども、
壊れてしまってもう使えなくなってしまった・・・

そんなときは、
ありがとうって言ってバイバイしようか^^」
と感謝の気持ちをものにも伝えることを
教えてあげるのがいいですね。

口に出して気持ちを伝えることも覚えられるし、
口に出して手放すことを実感できるので、
ものを使える持てるっていうのが
ありがたいことだと言うことが理解しやすくなります。

方法その3
簡単に片付けられる環境をつくる

親が片付けなくっても、
子どもは自分でお片付けできるものです。
幼稚園や保育園の、子ども専用のスペースや
おもちゃの片付け方を参考に
リビングや子ども部屋に片付けるスペースをつくってあげて、
自分のものは自分で管理して、
キチンと片付けるという習慣をつけましょう。

おもちゃ箱や文房具をしまう引き出しなどには、
何を片付ければいいのかわかりやすいように、
シールなどで目印をつけてあげるのもいいですね。

方法その4
親が率先して態度で示す

子どもに片付けなさいと言っていても、
お母さんやお父さんのカバンや洋服が
部屋にぽいぽいと置かれているようでは
子どもも自分のものを片付けようと思わなくなってしまいます。

両親そろって、今あるものを大切に使うことを
心がけていきましょう。

方法その5
必要のない物は我慢させる

子どもは、何でも欲しがるものです。
買ってほしいと言われても、
「それは本当に必要なのか」を考えさせて、
必要のないものだったら我慢させるということも
大切なことです。
この繰り返しが、自分で必要なものを選ぶ力、
自分で選んだものに愛着を持って大切にすることを
身につけることができるようになります。

方法その6
ものをなくしたら、探す方法を一緒に考える

公園で外遊び用のミニカーをなくしてしまった・・
買ったばかりの色鉛筆が一本ない・・・

ついつい「どうして大切にしないの!」と
怒ってしまいがちです。
でもね。
子どもがなくして困っているというのは、
なくしてしまったものが大事だと言うことなんです。
だから、一緒に探す方法を考えてみるのがオススメです。

公園の隅の植木の方は探した?○○くんは、あの辺でよく遊ぶでしょ?
さっき色鉛筆使っていた机の下は見てみたかな?

と探す場所のヒントを伝えて、
一緒に探す方法を考えてみましょう。

万が一見つかれなかった場合でも、
すぐに新しいものを買ってあげたり、
もう買わないよと責めるのではなく、
まずは子どもの悲しい気持ちを受け止めて
慰めてあげてから、
なくさないようにするためにはどうすればいいのかを
一緒に考えてみましょう。

方法その7
何でも買い与えない。家族で買うときのルールを決める

子どもにものを買ってあげるのは、
それが本当に必要かどうかを見極める必要があります。
子どもが欲しいもの、必要とするものを買う買わないを判断するルールを
家族でつくるのもオススメです。

たとえば、
色鉛筆などの文具はぜんぶ使い切ったことを親が確認してから買う
新しいおもちゃは、クリスマスなどのイベントのときだけ
おもちゃが壊れたら、修理をして工夫して使う
などのルールを決めておくと、
今あるものを大切に使うことを学ぶことができるし、
欲しいものを自分で厳選することができるようになります。
我慢して手に入れることで、手に入れたときの喜びを実感でき、
買ってもらったものへの愛着が増し、よりいっそうものを
大切にできるようになります。

方法その8
絵本を使って教える

絵本を通して、
ものを大切にするということに共感をもたせると、
子どもにものを大切にする心を持たせやすいのでオススメです。

読み聞かせることで、親子のふれあいの時間も持て、
絵本を読むことで子どもの情緒も育ちます。
何より、楽しく学ぶことができるのもメリットです。

方法その9
子どものものは子ども自身に選ばせて買う

買ってもらったものが気に入っていない場合、
ものを大切にするのが難しいことだってあります。
必要があってものを子どもに買ってあげるときは、
欲しいものを選ばせてあげるのもひとつの方法です。

「この中から、ひとつだけ選ぼうね」
と子どもに選ばせることで、
自分で考えてものを選ぶことの楽しさを知ることができ、
その分、愛着も増して、買ってもらったものを大切に扱うようになります。

方法その10
持ち物には名前を書く

子どもの持ち物には、できるだけ名前を書いてあげましょう。
名前を書くと、これは自分のものだという自覚と愛着が生まれ、
ものを大切に管理しようという「やる気」を芽生えさせることができます。

おさがりなどにまわしたいものは、
後ではがせるアイロンシートでつけたり、刺繍をしたりするという手もあります。
正直、忙しいお母さんにとっては苦行以外の何ものでもありませんが、
自分だけのものを持つという喜びを子どもに味合わせてあげることができます。

子どもがものを大切にする心を持つことができたなら・・・

小さなころからもの大切にする心を身に着けることができると、
経済的なメリット以外にも、
人生を豊かにすることができるようになるというメリットがあります。

例えば、鉛筆が短くなってしまったら、
どうやって最後まで使ってあげられるか・・・

こういったことを一緒に考えて、鉛筆キャップなどの存在を教えたり、
自分で別のものを取り付けてみたりと、創意工夫する力が育ちます。

また、ものを大切にして片付けることを教えてあげると、
使ったら元の場所に戻す、
汚れたらキレイに拭き取る、
など、ものを管理する方法を知ることができ、
大きくなっても、自分の身の回りのものを管理することが
苦もなくできるようになります。

子どもの欲しがるものを次々と買ってあげるのが愛情ではありません。
本当に必要なのか、
どうしてほしいのか、
どうやったら大切に使うことができるのか、
こういったことを一緒に考え、子どもが本当に必要としている
欲しいものだけを買ってあげることが本当の愛情ではないでしょうか。

そうすることで、
ものを買ってくれたことに対する感謝の気持ちも生まれてくるし、
親子の信頼や絆が深まることにもつながります。

子供をしつけるということは、
とても手間がかかるし、正直ストレスが大きい大変な仕事です。
特に小さな子どもはすぐに理解してくれないので、
繰り返し根気よく教える必要があって、
イライラしてしまうこともありますよね^^;

そんなときでも、子どもにあたったりせず、
ものを大切にすることの素晴らしさを
ゆっくりと子どもに教えてあげて下さいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました^^

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